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 CHANTAINEのオレンジ・マーマレード。あまり聞き慣れない名前だが、じつはST.DALFOUR(サン・ダルフォー)というフランス食品メーカーの別ブランドということのようだ。ST.DALFOURのマーマレードは砂糖、保存料、着色料不使用だが、このジャムは保存料、着色料は不使用だが砂糖が使われている。ブランドの位置づけは不明だが、ST.DALFOURはかなり評価できるマーマレードであるので、これも期待ができる。

cha01.jpg 六角形の細長い瓶。紺地に金色の縁取りがおしゃれなラベル。ST.DALFOURもそうだが縦長の容器は残り少なくなると長いスプーンが必要で、また角張っていると角のへこみにくっついたジャムが取りにくくなる。そのあたりがやや遣いづらいが、全体的には落ち着いた雰囲気だいい感じ。


cha02.jpg 固くもなく柔らかくもないちょうど良い感じの粘りがあるジャム。ピールは小さなものから4、5センチ大まだ豊富に入っている。というか、存在感がある。ジャム自体に苦みはあまり感じられないし、やや甘いが、ピールにはしっかり苦みが感じられて、全体的なバランスは良い。ただし大きなピールは噛んでいくと味がなくなってしまう。


cha03.jpg 蓋はラベルの紺地と同じ色遣い。ST.DALFOURの方が上品な感じがする。それからすると、本製品は下位ブランドのような気もする。


cha04.jpg 圏外Aランク
 325gでネットでは486円ほどで売られている。輸入品としてはそれほど高価ではない。苦みが感じられるし全体的な味わいも悪くはない。ただ、食べるうちにピールに味がなくなり、オレンジも皮をそのまま食べているように感じてしまう。その点はマイナス要因だ。プラスとマイナスを併せ持つことで、ここは圏外Aランクとした。
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 スーパー成城でいっとき売りに出されたFynboブランドの有機マーマレード。Fynbo Foodsはデンマークの食品メーカーで、通常の製品もあるが、有機食品はフェアトレード品でもあるということだ。砂糖も有機を使い、その企業意識は良しとしたい。ただし、ここではあくまで味を試したいということなので、この辺りの事情は抜きにして、マーマレードとして味を追求してみた。

フュンボー オレンジ・マーマレード 真ん中を少し絞った形の瓶で、とくに変わったというところはない。あまり派手ではないラベルには「ORGANIC」という文字が書かれ、「FAIRTRADE」の文字も右下にしっかりと描かれている。


フュンボー・瓶 ジャムはやや柔らかめ。細めのピールが小さなものから4cmぐらいのものまで豊富に入っている。酸味もあり少し甘さを抑えたジャムの味は悪くはない。苦みはあまり感じないが、ピールを噛みしめるとそこはかとなく苦みが口の中に広がる。もう少し苦みが前面に出た方が、マーマレード・リサーチとしては良かったのだが...


フュンボー・蓋 蓋はなかなかおしゃれだ。深緑色の蓋の中央には草むらから飛び立つ蝶が金色で描かれている。それに加えて周囲には「A natural choice - A healthy attitude」「We care about people and nature」、側面には「FROM NATURE TO YOU」の文字が書かれている。健康、自然保護、加えてフェアトレードによる児童労働などの根絶など、意識の高い姿勢が表されている。


フュンボー・評価 圏外Aランク
 275g、517円。成城石井でいっとき売り出されていて現在品切れとなっている。フェアトレードによる原料でしかも有機と志の高い製品といえる。甘さも抑えられていて味もよい。ただ、苦みがいまひとつなのでマーマレードとしては少し不満が残る。圏外のAかBか迷うところだが、製品の精神に敬意を表して、ここはAランクとしておいた。
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 まだまだ本格的なマーマレードもあると思うけど。最近はなかなか出会わない。
 食料品店やスーパーがあれば立ち寄ってみるのだけれど...

 それに、いつもあったTIPTREEのマーマレードが成城石井が店頭からなくなった。残念。
 あのペニンシュラホテルの名を冠したマーマレード。原産国は英国。そもそも香港が元の一流ホテルだが、英国製のマーマレードとか。作られた背景はよくわからないが、世界中に展開するホテルなので、そういうこともあるということか。オレンジ以外にグレープフルーツ、レモンが原材料となっているスリーフルーツマーマレード。やや亜流っぽいが、味はいかに。

ペニンシュラ-瓶 六角形の瓶は高級感があるが、角張った瓶はジャムが、おもに角の部分が最後まできれいに取れないので、あまり好きではない。丸い瓶もあるようで、その違いを知ることはできなかった。ラベルは茶色の下地に金色のホテルのマークとPENINSULAの文字が。「THREE FRUITS MARMALADE」の文字は下の方に小さく記されている。ブランド力を前面に出しているところが特徴。「ペニンシュラブランドだから最高。文句言うな」みたいなオーラが感じられる。蓋は金色をしているが、それだけでとくに工夫は感じられない。


ペニンシュラ-ジャム やや柔らかいジャムは、4センチぐらいまでのオレンジピールもほどほどに入っている。グレープフルーツやレモンの欠片は見当たらないが、強くはないが酸味が感じられるのはその影響か。ジャム自体にはあまり苦みは感じられないが、ピールは苦みがある。しかし残念ながら深みのある(?)苦みとまではいえない。全体の味わいは標準以上の味だが、とくに個性的とはいえない。


ペニンシュラ-評価 圏外Aランク
 230g入り。価格は特売で400円だが、これは賞味期限が3か月後に迫っていたための処分価格で参考にならない。丸い瓶のジャムはホテルのオンラインストアでは2,160円もする。これはいつか試してみたい。で、標準価格は調査中としておきたい。さて、その評価だが、ジャムの評価欄でも記したが、苦みが感じられるが、ぜひもう一度食べたいというほどの個性はない。ここはAランクというところだろう。




 久々のアメリカ産マーマレードの登場である。それも「ニューヨークNO.1 デザートレストラン」としてつとに有名で、ニューヨークの朝食の女王といわれるSarabeth's(サラベス)。日本にも品川や新宿のルミネにお店があり、フレンチトーストやエッグベネディクトを食べるために長い行列ができるという。そのSarabeth'sが「ジャムと呼ばないで」と自信あふれるキャッチフレーズとともに提供する甘さ控えめのフルーツスプレッド。その中の一つ、ブラッドオレンジ・マーマレード。期待は高まるが、少し危惧するところもある。ブラッドオレンジ使用のマーマレードは、これまでにも味わったことがあるが、苦みという点ではまったく物足りないのである。これまでで最高値の高級ジャム(と呼ばないで、か)。果たしてその味は。

サラベス瓶 特徴というものが特にない普通の縦長の瓶。銀色の金属がむき出しの蓋。背景が白のラベルには、Sarabeth'sという文字が一番大きく記され、その下に 、Blood Orange Marmaladeと赤紫の落ち着いた文字遣いで書かれてある。伝統的なスプレッドフルーツの文字もある。派手な印象を抑えた上品さが伝わってくるラベルだ。


サラベス-ジャム ジャムは柔らかい。ピールは長いものだと6cmぐらいのものも入っているが、数は少なく、小さなカケラ様のものが大半だ。さてその味だが、正直言ってマーマレードなのかというのが第一印象。ペクチンを使わず甘さを控えたというジャムにもピールにもまったく苦みを感じることはない。原材料欄にはなんと、アプリコット、パイナップルの文字が... 甘さを補完し味を調える意味もあるのだろうが、オレンジ・マーマレードの味わいを殺してしまっているのではないだろうか。確かにうまいがマーマレードの味ではない。


サラベス蓋 装飾を施していない金属の蓋。輸入業者の仕業か、「Queen of Breakfast」「New York」「ジャムと呼ばないで」のステッカーが貼ってある。


サラベス評価 圏外Bランク
 高級スーパーといわれるところで買ったが、255g、税抜きで1,800円という、これまででもっとも高いジャム。しかし、うまいがマーマレードではないというのが率直な感想だ。苦みなど気にしない人にとっては、ヨーグルトにパンにと、素材の味を引き立たせる申し分のないジャムなのだろうが、私としては残念。


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